Singapore, Singapore
からゆきさん・精霊菩提 / 日本人娼婦が初めてシンガポールに現れたのは 1870 (明治3) 年頃であったと言われる。「からゆきさん」の用語自体は第二次世界大戦前の領事報告や文献の中では使われていない。一般的に「からゆきさん」と呼ばれるようになったのは、戦後とりわけ 1970 年代以降のことである。しかし、島原、天草、長崎などの地域では、以前から中国、東南アジアへ出向いて、「娼妓」(しょうぎ) として働く女性を「からゆきさん」(唐「中国を指す」行きさん)と婉曲に呼んでいた。からゆきさんの中には貧困のうちに病没した者が多く、墓は大半が木標であったが、年月がたって朽ち果てたものを、共済会が無名のま
ま「精霊菩提」 (せいれいぼだい) とのみ文字を刻んだ小さな墓石を建て、死者の冥福を祈った。共済会とは日本人会の前身で、二木多賀治郎が1888 (明治21) 年に発足させた / KARAYUKI-SAN - Seirei Bodai / It is believed that the first Japanese prostitutes arrived in Singapore in around
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