WIP · World in Pocket

Black plaque № 78225

Singapore, Singapore

今井小静 (いまい こしず) 生没年不明 満州国ハルピンで料亭を経営していたが、1942(昭和17)年7月、すでに日本軍占領下となっていたシンガポールに移住、軍の援助を得てカトンに高級料亭「近松」を開店。日本から総勢90名の 芸者を呼び寄せ、女将として「近松」を切り盛りする。 終戦後は他の民間日本人とともにジュロン収容所に抑留されるが、その後帰国し築地に料亭「新小松」を開く。 戦後の日本人墓地の荒廃を憂い、シンガポール政府に接収され ていた墓地の返還に尽力した。ジュロン収容所抑留中に死去した民間人41名の霊を弔うため、墓地内に地蔵尊の建立を祈念し募金に奔走、大勢の協力を得て1970(昭和45)

年に「ひのもと地蔵尊」が完成した。 「ひのもと地蔵尊」には、在留邦人の安産と子供達の健やかな成長、当地を訪れる人々の旅の安寧などの願いも込められている。

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